casting_mold器がすっぽり入るような石膏型(右図断面)を用意し、そこに泥漿と呼ばれるドロドロの粘土を流し込むことによって成形する技法です。

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石膏は水を吸う性質があります。泥漿を流し込むと、石膏に触れた部分だけ水分が吸い取られて固まります。

casting_mold2casting_01少し時間をおいて中に残った泥漿を流しだすと、石膏型に沿った膜が残ります。

石膏型はあらかじめ器が取り出せるように2つ~3つに割れるようになっており、石膏型を開いて膜を取り出したものが器になります。


casting_02取り出したばかりの器は鋳込み口と呼ばれる泥漿を流し込むための穴がついた状態で出てきますので、いらない部分を切り取って成形します。

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